お琴の音色に癒されて

先日、ちょっと素敵な時間を過ごしてきました。

きっかけは、ドッグランでよくお会いするゴールデンレトリバーの飼い主さん。
もう3年ほどご一緒していますが、いつもはカジュアルな装いで、肩には犬用のグッズが入ったショルダーバッグ――そんな、ラフで親しみやすい印象の方です。

その方が、ある日の会話の中でふと、こうおっしゃったんです。
「今、子供たちに琴を教えていて忙しい。」

えっ!?とびっくり。

そしてさらに、「今度の週末に七夕コンサートがあるんですよ」とのお知らせまで。
これは行くしかない!
最近パソコン作業ばかりで、心が音楽に飢えていた私は、迷わずそのコンサートへ足を運ぶことにしました。

会場に現れた彼女は、いつものドッグランとはまるで別人。
浴衣にきちんと結ばれた帯。和の美しさが際立っていて、本当に見惚れるほどでした。

そして、いよいよオープニング。なんと彼女は三味線の演奏から登場!
「えぇっ…三味線も弾けるの!?」と、ここでまた驚かされます。

さらにその後は、十七絃(じゅうしちげん)という大型のお琴を演奏。
実は私、お琴のコンサート自体が人生初だったのですが、この十七絃の響きに完全に心を奪われました。

ギターで言えば、ベースのような役割でしょうか。
主旋律を支えるように、低くて深みのある音が全体の調べに奥行きを与えていて…
言葉にするのが難しいのですが、その音があるだけで、音楽が一段と情緒的になるのです。

3時間以上にもおよぶコンサートで、さまざまな演目が披露されました。
彼女はその半分以上に出演されていて、まさに大活躍!
「この姿を、ドッグランの仲間たちにも見せたいなぁ」と心から思いました。

彼女のように、日本の伝統芸能を極めている方が身近にいることに感動します。
そして、彼女が指導されている中学校の箏曲部の子どもたちもまた素晴らしい。
数ある部活動の中から「お琴」を選び、一生懸命練習しているなんて…それだけで尊いですよね。

三味線、琴、尺八、そして十七絃――
普段あまり耳にすることのない、繊細で美しい和の音色に、たっぷりと癒されたひとときでした。

もし、皆さんの近くでもこういった演奏会の機会があれば、ぜひ足を運んでみてください。
日々の喧騒からふっと離れて、心がリセットされるような、そんな時間になると思いますよ🌙

DFL inst. BlogのTOPに戻る→

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です