今日は、ドッグトレーニングのお話です。
我が家のディーンは、とても作業意欲の高い犬。
先日のアニマルコミュニケーションでは「職人気質の犬」と言われました。
トレーニングを始めると、目の奥がスッと変わり、まるでスイッチが入ったように動き出します。
それ自体は素晴らしいことなのですが、時々「今は静かにしてほしい」場面でも、勝手に“作業チャンネル”が爆発してしまうことがあります。

そうなると、私の声も届かず、心の中で「もう止められない」と焦りが出てしまう。
まるで私とディーンの間で、興奮という高波が共鳴してしまう瞬間です。
先日のマルシェ会場でも、「口封じのために服従訓練をやる」という、不本意な対応をしてしまいました。
――ディーンの要求を満たすことで、かえって彼の興奮チャンネルを強化してしまったんですよね。
でも、ある日ふと気づいたんです。
私の“気持ちのチャンネル”が変わらないまま、彼のチャンネルだけ変えようとしていたのではないか、と。
犬は、人の内側の波を驚くほど敏感に感じ取ります。
飼い主が緊張すれば犬も張りつめ、
飼い主が落ち着けば犬も息を整える。
だから本当の意味で犬のチャンネルを変えるには、
まず自分の周波数を変えることが必要なんですね。
多くのご家庭でも、似たような悩みを聞きます。
「散歩中に犬を見たら吠える」「リードを引っ張って興奮が止まらない」。
でも、これも“問題行動”というより、チャンネルが固定されてしまっている状態なんです。
一度「興奮チャンネル」に入ると、犬自身では切り替えが難しい。
そのとき、ハンドラー(飼い主)の役割は「止めること」ではなく、
“別のチャンネルへ導くこと”。
たとえば、
・呼吸を深くして、自分の緊張をゆるめる
・一歩下がって空気を変える
・嗅覚を使う遊びや指示に切り替える
こうして犬の意識が“次の波”に乗り換えられると、
自然と吠えも引っ張りも落ち着いていきます。
バイオレゾナンスの世界では、
「整える」とは、周波数をチューニングすること。
犬の心も同じで、外から押さえつけるより、波を共鳴させて整える方がずっと自然です。
チャンネルを変える力を身につけると、
犬との暮らしは驚くほど穏やかになります。
そして気づくのです。
――犬を変えようとしなくても、自分が整えば、犬は変わる。
とは言え。
難しいですよね。私も日々修行中です。
ぜひ皆さんも、“気持ちのチャンネル”を意識してみてくださいね。
まずは、自分から。
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