――犬と人との“対話”について考える
最近SNSでこんな声を見かけます。
「首輪は虐待だ」
「リードで拘束するのは可哀そう」
「訓練そのものが虐待だ」
でも、私は少し違う考えを持っています。
訓練=犬との“会話”の技術
私にとって訓練とは、犬を従わせることではなく、犬と対話する技術です。
どうすればこちらの意図が伝わるか?
犬は今、何を感じ、何を伝えようとしているのか?
そのやり取りを探りながら、少しずつ理解を深めていく。
それが私のトレーニングの原点です。
道具は“悪者”ではない
首輪もハーネスも、リードも――すべては道具に過ぎません。
使い方を誤れば負担になることもありますが、
正しく使えば、犬の体を守り、安心して暮らすためのサポートになります。
たとえば、引っ張り癖がなく、犬が人と呼吸を合わせて歩けるようになれば、
首輪でもハーネスでも体への負担はほとんどありません。
命を守るための“選択”
では、「ハーネスのほうが優しいのでは?」という声もあります。
確かに、制御ができているならハーネスも良い選択です。
ただし、体重35kgを超えるような大型犬で、
ぶっこんだ瞬間の力が成人男性でも止められないほどの場合――
ハーネスだけでは、命を守れないこともあるのです。
たとえば、国道沿いで猫を見つけて飛び出したら?
その瞬間、犬だけでなく、
万が一事故が起きればドライバーの心にも深い傷が残ります。
大切なのは「絆」
私は、状況によって首輪とハーネスを使い分けています。
リードも、通常タイプとフレキシブルリードを場所に応じて選びます。
どちらが正しいか、優しいか――ではなく、
「犬と人の安全を守るために、どの道具が最適か?」
それを考えることが大切です。
そして何より、
犬との絆を育てることこそが、すべての基本。
その絆は、日々の暮らしやトレーニングの積み重ねから生まれます。
🐕🦺
あなたと愛犬は、どんな“会話”でつながっていますか?
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