更に、ドッグトレーニングを続ける理由を語るならば、負けず嫌いなので「どーしても犬を上手に導けるようになりたい。トレーニングが上手になりたい。」という気持ちがあるからです。
キャバリアの小太郎は、家庭内暴力犬でした。特に日頃のお手入れや面倒を見ている私が標的になりました。キャバリアは初心者向きと言われる犬種で穏やかな子が多いです。でも、人を噛む犬になってしまいました。「キャバリアも扱えない飼い主」「犬を飼う資格はない」と陰口も叩かれたと思います。フードアグレッション(食べ物を目の前にすると食べ物を守るため豹変する)もあった犬でしたが、犬飼いの先輩に相談しても、ドッグトレーナーに相談しても「私の犬の扱い方が悪い。関係性が悪い。」と言われるだけで、即効性のあるトレーニング方法を教えてくれる方はいませんでした。ただただ、私の人格を否定された様に感じ孤独でした。
その後、噛まれるシチュエーションを作らないようにして失敗を回避してるうちに、ぐっと問題行動も減りました。ディスクドッグはやめましたが、その後家庭犬の服従訓練(CD)や救助犬訓練を楽しみ、気が付けば自然と問題行動が出なくなりました。
救助犬訓練は、「災害救助犬が行く」という本をヤフオクで落札して読んだことがきっかけで始めました。そして、その本で活躍してる実在したシェパードが、子供時代のTVドラマ「刑事犬カール」と重なり、「やっぱりシェパードを飼いたい」「シェパードの訓練をやってみたい」と迎えたのが初代シェパードのアンジェロ。
アンジェロは、口蓋裂という先天性疾患をもって生まれたため、里親探しに出ていた子を譲渡していただきました。とっても繊細で訓練性能は良かったと思います。キャバリアの小太郎を車に例えるなら「マーチ」だけど、アンジェロは「ポルシェ」だと感じました。ポルシェなど乗ったことないのですが。(笑)でもちょっとアクセル踏むと「ぶーん」と加速する感じ。それだけ繊細なのに、ど素人な私はその繊細さを危惧することが出来ません。結局アンジェロも噛む事故を起こしました。アンジェロの場合は、他人を噛んでしまったので、ことは重大です。
「キャバリアも扱えないバカ飼い主がシェパードなんて飼っちゃって。そら見たことか!あいつは犬飼う資格がない。」と言われていたと想像しています。大変ショックでした。プロの訓練士さんにトレーニングを教わってはいましたが、アンテナをワールドワイドに広げて、アメリカでドッグトレーニングされてる方のセミナーに出席したりメルマガやブログを読み漁ったりした結論は「私が変わらないと犬も変わらない」ということ。
その後、アンジェロは事故を起こすこともなく平穏に一生を終えることになりましたが、次に迎えた犬もシェパード。犬の訓練が上手になりたいし、良い作業犬(救助犬)を作りたい。ただその目標を達成するべく迎えたリナも今は9歳です。目標だった国際作業犬訓練試験も一番上のクラスのIGP3を競技会で合格。警察犬としての実働もこなしています。
まだまだ、私のドッグトレーニングは続くのです。


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