梅雨入りしたかと思ったら、いきなりの猛暑日。
まだ体が暑さに慣れていないこの時期、人も犬もバテ気味になりますよね。
こんなふうに気温が急に上がると、自然と“水”が恋しくなります。
我が家の犬たちも、水が大好き。

カナディアンカヌーが私の趣味ということもあり、昨年は小野川湖という美しい湖で、一緒にカヌーに乗って漕ぎ出しました。
また、毎年のように川を訪れては、人の少ない場所を見つけて犬を泳がせるのが、夏の恒例行事です。
そんな水遊びシーズン、気をつけたいのが「水中毒(低ナトリウム血症)」です。
毎年のように、夏になると水中毒で亡くなる犬のニュースがSNSなどで話題になります。
ご存じの方も多いかもしれませんね。
水中毒ってどんなもの?
水中毒とは、体内の水分が過剰になり、ナトリウム濃度が異常に低下することで起こる状態です。
犬の場合、水遊び中に知らないうちに大量の水を飲み込んでしまうことで起こります。
とくに注意が必要なのは、こんなタイプの遊び方をする子:
- ボール遊びなどで、何度も水中に飛び込む
- ホースや水鉄砲の水をパクパクと口でキャッチするのが好き
- 泳ぐときに口が開いていて、水を多く飲みがち


こんな症状が出たらすぐ受診を!
- ふらつきや元気消失
- 嘔吐
- 呼吸が早くなる
- けいれん
- 意識がもうろうとする
少しでも「あれ?」と思ったら、すぐに水遊びを中断し、涼しい場所へ。
そして、できるだけ早く動物病院へ連れて行ってください。
予防のポイントは「遊び方の工夫」
- 水遊びは短時間で区切って、こまめに休憩をとる
- 新鮮な飲み水を常に用意して、川の水の誤飲を減らす
- 「ちょっと変かな?」と思ったら、迷わずストップ!
水が大好きな子ほど、つい夢中になってしまいがち。
だからこそ、楽しい夏の思い出を“安心して”残すために、飼い主のちょっとした気配りが命を守ります。
この夏も、安全第一で、たっぷり自然と遊んでくださいね。
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