立場にならなければ、わからないことってある

ちょっとつぶやいてみました

SNSを見ていると、毎日ほんとうにたくさんの情報が飛び交っています。
そして、それに対するさまざまな意見。

どれも「なるほど〜」と納得できるものも多いけれど、
一方で、自分の経験をベースに白黒つけて、
「やっぱり私はこっち派かな」と心地よい意見に偏ってしまうこともあります。
気がつくと、論争をちょっと離れたところから“眺めて”いたりして。

でも最近ふと思うのです。
「自分の経験だけを判断基準にしていて、いいのかな?」って。

経験を積めば積むほど、
「これは、経験した人にしか見えない景色だな」と感じることが本当に多い。

たとえば今、うちのリナ(老犬のシェパード)が大腸炎を繰り返しています。
これ、シニアのシェパードには“あるある”なんですよね。
私の周りでも、たくさんの子たちが似たような状態にあって、
そのときは「かわいそうだなぁ」「しんどそうだなぁ」と思っていたけれど…

いざ自分がその「当事者」になってみると、
犬本人がつらいのはもちろんのこと、
飼い主の心労って、こんなにも大きいのか!と実感しています。

——これは、なってみないと分からない世界だった。

犬のトレーニングも同じです。
「吠える」「噛む」などのいわゆる“問題行動”。
これも、犬の性格や生い立ち、体の状態、人との関係性……
いろんな要因が重なっていて、答えはひとつじゃない。

マニュアル通りに「こうすれば、こうなる」なんて単純じゃないし、
その子のことをいちばん分かってるのは、日々向き合っている飼い主さん。
だからこそ、経験したことのない人が一方的に批判するのって、
ちょっと違うんじゃないかなと私は思っています。

情報をたくさん持つことは、もちろん大事。
でもそれ以上に、
「その情報をどう整理して、どう自分の中で活かすか」
そして何より——
自分の経験だけで判断しないこと。
当事者の気持ちを想像すること。

そんな“心の余白”を持てる人でいたいなと思う、今日この頃です。

…とはいえ、暑すぎる毎日。
今日はなんと、40℃予報が各地で出ています(もう災害レベル…!)

みなさんも、どうか無理せずご自愛くださいね🌿

DFL inst. BlogのTOPに戻る→

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です